こんにちわ!TUMU(@tumu_simple_life)です。

楽天経済圏へ突入してみたいけど、何から手を付けたらいいの?
そんな方必見!
固定費削減を機に楽天経済圏への突入を決意したTUMU家。
一番最初に行ったことは『楽天銀行の口座開設』です。
そんな楽天銀行のメリット・デメリットを今回はご紹介します。
楽天銀行とは
楽天銀行は国内最大級のインターネットバンキングです。
インターネット上での取引を中心としていて、店舗はありません。
その分振り込み手数料や、ATM手数料などは地方銀行などと比べると安く提供されています。
楽天銀行のメリット
1.お近くのATMが24時間365日利用可能
お金をおろす際にコンビニATMが利用できます。
利用可能なATMは以下の通りです。

2.ATM手数料・他行振り込み手数料が0円(ATM手数料最大月7回、他行振り込み手数料最大月3回まで)
楽天銀行で新規口座を開設すると、3ヶ月間はATM手数料が月5回まで無料です。また3ヶ月目以降も、無料でエントリーできる「ハッピープログラム」に参加することで、月最大7回無料になります。
【振り込み手数料】
楽天銀行同士:回数制限なく何度でも無料。
他の銀行への振り込み:「給与」または「年金」の受取があった場合は、 翌月3回まで無料。
その他ハッピープログラムのランクに応じて手数料無料回数が決まります。
ハッピープログラム

このような形で、残高・取引回数に応じてATM手数料、他行振り込み手数料、楽天スーパーポイント獲得倍率が変わってきます。
3.楽天スーパーポイントが貯まる
楽天が運営する楽天スーパーポイントは、楽天モバイル、楽天でんき、楽天市場等契約することで、毎月必要な固定費をポイントで支払うことが出来ます。
基本的には100円で1ポイント貯まり、1ポイント=1円として利用可能です。
このポイント獲得倍率が、楽天銀行の残高や取引回数によって増えていき、最大3倍になります。
4.スマホでサービスの利用が可能
残高の確認や振り込みは自宅に居ながら、スマホで出来ます。
5.普通預金金利が0.1%と高金利(マネーブリッジをした場合)
一般的な銀行の金利が0.001%程度と低金利の中、楽天銀行は楽天証券と連携させる(マネーブリッジをさせる)ことで0.1%とかなり高い金利がもらえます。
証券口座を開いたからといって株の取引はしなくてもOK。
証券口座を申し込んだり、マイナンバーカードのコピーを郵送したりと、ひと手間ありますが、それでも一般銀行の100倍金利がもらえるのであれば、お得なのでおすすめです。
楽天銀行のデメリット
1.手数料が他のネットバンクと比べると高い
残高が10万円以下だとATM手数料や他行振り込み手数料の無料回数が無く、高くついてしまいます(お引き出し、3万円未満の入金は220円~275円)。
TUMU家では、これを防ぐために生活防衛費(後々ご紹介します!)を楽天銀行へ入れ、無料回数枠を確保しています。
2.通帳がない
楽天銀行だからという訳ではなく、ネット銀行のほとんどが通帳がありません。通帳記帳派なので最初は不便に感じるかな?と思いましたが、取引明細がネットでも見れるので、あまり気にはなりません。
以上、楽天銀行のメリット・デメリットでした。
楽天銀行へ申し込む際の注意点!
口座開設時にカードを選ぶ必要があるのですが、クレジットカード機能がついていない『楽天銀行キャッシュカード』を選ぶこと!
ポイントをアップする楽天ゴールドカードが作れなくなります!
TUMU家では、楽天でどのぐらい買い物をするのか分からなかったので、まだゴールドカードは作っていません(楽天で年間10万円以上買い物をするのであれば、年会費2000円(税抜き)の元が取れます!)。
ただ、後々ゴールドカードを作れるように、クレジットカード機能が付いていないキャッシュカードを作りました✨

ちなみに、TUMU家では楽天銀行は主人の給与受け取り口座、カードの引き落とし先として大活躍中です。
給与振り込みの口座にしているため、月3回は他の銀行への振り込み手数料も無料。
おかげで給与口座から貯蓄用口座へのお金の移動も、スマホで行えてとっても便利です。
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