こんにちわ!TUMU(@tumu_simple_life)です。
この記事では
・自分や家族が短期間の緊急入院。入院費の支払いをどうしよう?
という方のために、緊急入院の際の医療費の支払いがどうなるのか?高額療養費制度の使い方についてご紹介します。
主人が緊急入院

実は、昨日、主人が緊急入院をしました。
夜勤だった主人が夜中の3時ごろに帰宅。激しい腰の痛みと血尿が出ているということで、救急病院へそのまま直行。
『尿管結石』とのことでした。
救急病院でも大量の嘔吐をしてフラフラな主人。ですが、夜間で泌尿器科の先生がいないとのことで、座薬の痛み止めだけ入れてもらって一時帰宅。朝8時に泌尿器科へ受診に行きました。いろいろと検査を行い、今回は手術をすることに。そのまま手術ができる病院へ直行しました。
移動中も『ゲロゲロ~。オロオロオロロロ~』と吐きまくり・・・
可哀想すぎる夫を横目に手術する病院へ到着。無事手術は成功しましたが、時間が遅かったこともあり、経過を見るために1泊入院になりました。
限度額認定証が間に合わない!?
※限度額認定証の詳しい説明や申請方法については『医療保険はもぅ不要?入院費の支払いが安くなる高額療養費制度!』をご覧ください。
手術が無事成功し、主人の痛みや吐き気もおさまりホッとしましたが、次の心配は医療費。
さて、いくらかかるんだろう・・・
事務の方に概算を確認すると「約8万円」とのことでした。
限度額認定証があれば、窓口での医療費の支払いは自己負担上限額までとなります。
(我が家の場合は57600円です)
が、限度額認定証は申請して手元にくるまでに1週間程度時間がかかります。
明日退院だと間に合わない・・・
この場合は『高額療養費制度』という、一旦窓口で全額を支払い、あとから払い戻しをしてもらえる制度があるので、こちらが適応となります。
※高額療養費制度も『医療保険はもぅ不要?入院費の支払いが安くなる高額療養費制度!』に細かく説明しています。
高額療養費制度の申請方法

基本的には書面で申請を行います。
どのように書面をダウンロードするのか、申請方法の確認のため主人の健康保険証に書いてある健保組合へ連絡をしました。
すると『自己負担限度額を超えた分は、3~4カ月後に自動で給料に払い戻しするので、特に申請の必要はない』とのことでした。
私も知りませんでしたが、高額療養費の申請方法は健保組合によって違うようです。
※もちろん申請が必要な方もいます!
ラッキーなことに、我が家は特に申請しなくても払い戻しをしてくれるパターンのようでした。
もし自分やご家族が緊急入院された場合は(しないのが一番ですが!)、一度保険証に記載されている保険者へ連絡されるのが確実ですね!
ちなみに戻ってくるとはいえ、一旦は支払いが必要な医療費。
8万円も結構な額だったので、こんな時のための生活防衛費から引き出しました!
※生活防衛費については『生活防衛資金を貯めよう!いくら貯めれば大丈夫?』に詳しく書いています。
やっぱり貯めておくと安心ですね!何か緊急で出費があっても対応できました!
以上、緊急入院の際の医療費の支払い、高額療養費制度の使い方でした。
とりあえず、主人の痛みが落ち着いて、元気になってくれたので良かったです!
コメント